レア車体がピットインしました
- premierkobe
- 2017年10月15日
- 読了時間: 2分
え~、突然ですが皆様、これが何かわかりますか?

実はこれ、とあるサスペンションの中身なんですよ!
車体はこれ

ポルシェバイクです!
この車体に付いてるサスペンションが機能しなくなったとの事で修理のご依頼だったのですがこのサスは通常のサスとは構造が全く違います。
通常のサスペンションはコイルかエアによるショック吸収構造を持っているのですがこちらは中にエラストマーが入っておりそれでショックを吸収する構造となっております。

これが実際に使用したエラストマーです。(写真は新品の物)
これがサスの縦に何個か入っているという至ってシンプルな構造です。
今回サスが全く機能しなくなったのはなぜか、


中のエラストマーが朽ちてたんですね~
ここまでボロボロになってしまってはサスペンションとして機能するはずがありませんね。
押し込んでも戻らないはずです、、、
まずは朽ちたエラストマーを除去していきます!

中々の量ありますね。
写真はありませんが内部にもこびりついていてきれいにするのに中々苦労しました~
きれいになったら新品のエラストマーを入れていきます。
ここでエラストマーの入れる順番と個数に迷いました~
オーナーさんの購入時の知識なども貸していただき最終的に正しい状態に持っていけましたがこれはなかなかに迷わされました。
シンプルが故にちょっとしたことが影響してきますので付けて外しを繰り返しようやく、、、といった感じです!



エラストマーを新品に入れ替えて元の形に戻していきます!

出来ました!
取り付けもちょっと特殊な工具が必要だったりとなかなかてこずりましたがこれでようやく元の動きを取り戻しました!
(あと、この画像にあるマグラの油圧Vブレーキもあまり見かけない良い物でした)

やはり昔のパーツは独特な構造など個性的で見ても触れても面白いですね~
最近の洗練されたパーツ類も良いですがそれとはまた違った良さを感じます。
こういう物は永く手元に置きたいなと思います!